最近人気のカードローンですが、みなさんどのようにして借入先を決めているのでしょうか。全国には多数のカードローンがあり、それぞれ金利やサービスなどが異なります。その数は多くなかなか借入先を決めるのは至難の業です。
自分に合った借入先をみつけるためにはまずは自分にとってどのような条件が重要なのかということを考えます。金利、スピード、サービスなど自分にとって優先したい条件を挙げてみましょう。
今回は借入先を決める際にとくに重視される金利についてご紹介したいと思います。金利の設定方法や金利に関する法律などカードローンを利用する前に知っておいていただきたい内容が満載です。
こちらの記事ではとくに人気が高く、利用者の多いプロミスの金利についてご紹介してい
ます。借入先候補としてプロミスを検討中という方も多いと思いますのでお役に立てればと考えています。
ぜひこの機会に気になる金利のことについてしっかりと知識を深めましょう。金利はカードローンに限らずすべてのローンに関係することなので知っておいて損はありません。
カードローンの借入先を探すときに金利が低いということは大事なポイントとなります。金利が低い方が支払う利息が少なくなりますので、金利が低い方が利用者にとって得なのです。そもそも金利とはどのようなものなのでしょうか。
カードローンの金利は一般的に4.5%~18.0%となります。金利は借入先によって異なりますが、銀行カードローンの方が消費者金融よりも金利が低めに設定されています。ただし、その分銀行カードローンは審査ハードルが高いので今すぐお金を借りたい、審査に自信がないという人は消費者金融がおすすめです。
【関連記事】
申込したいけど審査が不安!プロミスの審査に落ちるのはこんな人!
そもそも現在の金利はどのようにして決められたのでしょうか。カードローンは1960年代に個人向けの少額融資としてスタートしました。戦後復興の中で個人融資へのニーズは高まり、利用者が後を絶ちませんでした。しかし、当時は金利に制限がなかったため金利100%以上で貸付を行う悪徳業者も多くトラブルが絶えませんでした。
このような事態を重く見た行政によって金利が徐々に制限されるようになります。
現在では金利の上限は20.0%とされていて、それ以上の金利で貸付を行うと行政処分を受けることになります。
金利について調べていると目につくのがグレーゾーン金利という言葉です。グレーゾーン金利とはいったいなんでしょうか。グレーゾーン金利とは利息制限法と出資法の上限金利の間の金利帯を言います。
やがて、出資法の上限金利も20%に引き下げられたためグレーゾーン金利で貸付を行うことはできなくなってしまいました。グレーゾーン金利で借入をした方は後ほど過払い金請求を行い払い過ぎた利息を取り戻すことが可能となりました。
以上が簡単な金利の歴史についてのご紹介です。このような経緯で上限金利は引き下げられ、誰でも安心してカードローンを利用できるようになったのです。
長い時間をかけて金利は引き下げられたということがわかりました。現在では正規の会社であれば20%以上の高金利で貸付を行ったり、暴力による取り立てが行われることはありませんので安心して利用することができます。
次は金利の計算方法についてご説明しましょう。
プロミスをはじめカードローンを利用する際に気になるのが返済です。スムーズに返済を行うためには金利や返済方式についてきちんと把握する必要があります。なんとなく返済しているだけでは借入残高は思うように減ってくれません。
プロミスの金利は4.5%~17.8%となり、限度額に応じて金利が決定します。
返済の際には金利に応じて利息が発生します。金利の計算方法についてご説明します。利息は以下の数式にあてはめて計算することができます。
利息=借入残高×借入利率÷365日×利用日数
例えば、1万円を金利17.8%で30日間借入した場合、1万円×0.178÷365日×30日=147円となります。つまり支払う利息は1日147円ということですね。利息を確認することでできるだけ早く完済しようとモチベーションを高めることができます。
プロミスを利用する際には返済について必ず確認していただきたいのですが、利息計算がわかっても毎月の返済額などは自分で算出するにはちょっとややこしいのです。そんな時に活用したいのが返済シュミレーションです。
返済シュミレーションとはプロミスのHPから利用できる毎月の返済額を計算してくれるツールです。
借入額と金利、返済期間などを入力するだけで毎月の返済額を教えてくれます。返済早見表をチェックできますので、返済計画を立てるのに大変有効です。
例えば10万円を12カ月金利17.8%で借入すると毎月の返済額は9,158円となります。初回の利息は1,483円ですが元金が減っていくにしたがって支払う利息も減ります。利息の総額は9,894円となります。
返済の内訳なども確認できますので、返済シュミレーションは必ず利用してください。
もう一つ返済と関係があるのが返済方式です。プロミスでは残高スライド元利定額方式を採用しています。残高スライド元利定額方式は残高に応じて毎月の返済額の内訳が変動する仕組みです。元利定額とは、返済額が一定でその中に利息が含まれる方式です。
残高スライド元利定額方式は毎月の返済額が少なく負担は軽いのですが、一方で返済期間が長引くため元金定額方式に比べて返済総額が多くなってしまうというデメリットもあります。
以上が金利の計算方法や返済シュミレーションの利用方法、返済方式の説明となります。返済について把握しておくことが完済への近道であることをお忘れなく。
ここまで金利や利息について説明してきましたが、もしも金利が無料になるとしたら大変お得ではないでしょうか。プロミスでは30日間金利が無料の無利息サービスを実施しています。
無利息サービスは初回の出金日の翌日から30日間金利が無料で利用できます。10万円を30日間金利17.8%で利用すると利息は1,463円となります。1,463円分お得ということになりますので利用しないともったいないですね。
また30日以内に返済できるあてがあるのなら、お試し感覚で手軽にプロミスを利用していただくことができます。30日以内であれば一度完済しても、再び無利息で利用することも可能です。
カードローンを利用する際に気になるのが返済の関することです。返済トラブルを起こさないためにも返済についてしっかり把握しておくことが大事です。そこで毎月の返済額とかかわりのある金利について知る必要があります。利息は借入額×金利÷365日×利用日数で算出することができます。
金利が低いほど支払う利息は少なくなりますので、カードローンの借入先を決める際には金利は一つの判断基準となります。
こちらの記事では人気のカードローンプロミスを例に金利について詳しく説明しています。
金利の計算方法を知らなければ利息を計算することができず、正確な返済計画を立てられません。また返済額の内訳を知るのに有効な返済シュミレーションなども併せて活用しましょう。
プロミスで採用している残高スライド元利定額方式にどのような特徴があるのか知っておくことも大事ですね。残高スライド元利定額方式は負担が少なくて済みますが、返済期間が長引くというデメリットもありますので、繰り上げ返済をしながら早めの完済を目指すといいでしょう。
プロミスではお得な無利息ローンも実施していますので、この機会にぜひ検討してみてください。金利はカードローンに限らず、住宅ローンや車のローンにおいても執拗な知識です。知らないと損をする場合もありますので、しっかり理解を深めましょう。