プロミスの金利や限度額の上限は?申込前に確認は必須!

カードローンを利用する人は年々増えていますが、申込前に基本的なルールや情報を確認することはとても大事です。全国には多数のカードローンがありますが、金利や限度額を借入先を決める判断基準にしてる人は少なくないようです。

できるだけ低金利で借入したい方、ある程度まとまったお金を借入したい方、そのような方々にとって金利や限度額はとても大事なポイントです。そもそも金利や限度額はどのようにして決まるのでしょうか。

こちらの記事ではカードローンの中でもとくに人気が高く利用者の多いプロミスを例にカードローンの金利や限度額について調べてみました。カードローンに興味はあるけど、よくわからないので申込を躊躇しているという方には役立つ内容です。

今更聞けないカードローンの基本についてもわかりやすくご紹介しています。カードローンは一昔前は危険と言われてきましたが、現在ではとても便利で安全に利用できるようになりました。医療費、レジャー費、冠婚葬祭など急な出費にも対応してくれます。

プロミスの利用を検討中の方、借入先に迷っている方はぜひチェックしてみてください。

プロミスの金利は4.5%~17.8%!金利の設定方法とは?

カードローンに限らずお金を借りる際には必ず手数料、つまり金利を支払わなければなりません。金利はローンの種類によって異なり、住宅ローンなどは1.0%以下となりますが、借入額が桁違いなので支払う利息も多くなります。

カードローンはローンの中でも金利が高めと言われていますが、その分審査に通りやすくスピーディに借入できるというメリットがあります。

一般的にカードローンの金利は4.5%~18.0%となっておりプロミスの金利も平均的な数字です。

銀行カードローンは消費者金融に比べて若干低金利となりますがその分審査が厳しい傾向にあります。

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金利の歴史

カードローンはそもそも1960年代に大阪で始まったと言われています。戦後の高度成長の中で個人融資のニーズが高まり利用者が増加します。当時は利用者の多くがサラリーマンだったためサラ金などと呼ばれていました。

その後も貸金業は急成長を遂げ、バブル期には最大で金利200%などというむちゃくちゃな暴利で貸付を行っていたこともあったようです。しかし、返済に行き詰まるというトラブルが絶えず、行政の指導のもと金利は徐々に引き下げられ、現在では金利の上限は20.0%となりました。思うように利益を得られなくなった貸金業者の多くが倒産し、現在では消費者金融の多くが銀行と提携したり、傘下に入るなどしています。

グレーゾーン金利

金利の歴史を語るうえで欠かせないのでグレーゾーン金利です。グレーゾーン金利とは貸金業法と利息制限法の金利の間の金利のことを指します。

金利は徐々に引き下げられましたが、貸金業法の金利は20.0%だったのに対し、利息制限法の金利が29.2%だったため業者の多くはこの間の金利を設定することで行政処分を免れていました。

しかし、2010年に利息制限法の上限も20.0%に引き下げられてからはグレーゾーンによる貸し付けは不可となり、過剰に支払った利息分は過払い金請求によって払戻ができるようになりました。

プロミスの金利

プロミスの金利は4.5%~17.8%となり、限度額によって金利が設定されます。50万円以下の借入の場合は17.8%が適応されます。利息の計算方法がわからない人は下記の計算方法を参考にしてください。

利息=借入額×金利÷365日×利用日数

例えば10万円を金利17.8%で30日借入する場合、上記の式に当てはめると利息は1,463円となります。ただし、カードローンを利用する場合追加借入をすることもありますので計算が複雑になることもあります。

そんな時はプロミスのHPから利用できる返済シュミレーションを活用しましょう。

必要事項を入力することで毎月の返済額、もしくは希望返済額を指定して返済期間を算出することができます。また返済シミレーションでは返済額の内訳や返済早見表をチェックすることができますので返済計画の見通しを立てることができます。

プロミスの限度額の上限は500万円!限度額はどうやって決まる?

金利のことを理解したら次に気になるのが限度額です。限度額とは借入可能額のことを指しますが、限度額はどのようにして設定されるのでしょうか。プロミスの最大限度額は500万円ですが、誰もが500万円借入できるわけではありません。

利用者の限度額を決めるのは年収です。プロミスの審査では安定した収入があれば借入は十分可能なのですが、年収に応じて限度額が設定されます。これには総量規制という法律が大きく関係してきます。

総量規制

総量規制とは貸金業者に対して制定された法律で、その内容は年収の1/3までしか借入できないというものです。

例えば年収が300万円の方は最大でも100万円までしか借入することができません。年収の1/3を超えて貸し付けを行った場合にはカードローン会社が罰則を受けることになります。

収入を確認するために限度額が50万円以上の場合には所得証明の提出を求められます。また在籍確認によって勤務実態があることを確認します。

総量規制によって思うように借入できなくなったと嘆く人もいますが、これは利用者の利益を守るための法律です。多額の借入をして返済に行き詰まり自己破産や債務整理ということになれば不利益を被るのは利用者なのです。

増額

限度額は年収によってほぼ決定すると言えますが、新規利用の場合返済能力を見極めるために低めの限度額が設定されることは珍しくありません。そのため想定したよりも限度額が低いことがありがっかりすることもあります。

でも安心してください。初回の限度額が低くても返済実績、取引実績を積むことで増額が可能になることもあります。

増額をご希望の方は半年以上経過してから、会員ページの「限度額変更の手続き」をクリックして申込をすることができます。

ただし、増額の際には再度審査が必要となり、所得証明書の提出を求められることもあります。

以上が知っておいて損のない限度額に関する基本的な情報です。できるだけ多く借入したいのは山々ですが、年収に応じた無理のない範囲での借入が理想です。

金利と限度額についてわかったら早速申込へ!

カードローンを利用する際に大事な2つのポイントは金利と限度額です。金利によって支払う利息が変わりますし、限度額によって借入可能額が決定します。目的があって借入する場合、できるだけ多く借入したいと考えますが限度額は年収に準じます。

金利と限度額について納得することができたら次は申込をへ進んでみましょう。プロミスの申込はスピーディかつわかりやすいのが特徴です。

申込条件

プロミスの申込条件は、年齢20~69歳の本人に安定した収入のある方です。

主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方は審査のうえ利用が可能です。

必要書類

プロミスの申込に必要な書類は、パスポートまたは運転免許証などの本人確認書類及び源泉徴収票や確定申告書などの所得証明書となります。所得証明書に関しては限度額が50万円以下、他社の借入額とプロミスの限度額が100万円以下の場合は不要です。

申込の流れ

プロミスカードローンのインターネット申込の流れは下記のようになります。従来の郵送や電話、店頭での申込も受け付けています。

インターネット申込(24時間365日)

審査(最短30分)

審査結果の連絡・契約可能額の提示

WEB契約

借入(カードレス)

カードレスを選択した場合でも後日カードを発行することが可能です。カードレスの場合には、振込キャッシングを利用して金融機関の指定口座へ手数料無料で振込が可能です。

ジャパンネット銀行、三井住友銀行をご利用の場合には土日祝日深夜でも振込可能な「瞬フリ」を利用することができます。

プロミスの申込は平日であれば最短30分で審査が完了し、即日融資が可能です。土日祝日深夜でも「瞬フリ」を利用すればスピーディな借入が実現します。

金利&限度額に上限があるからこそ安全にカードローンを利用できる!

カードローンを利用する際にはカードローンについて理解を深めておくことが大事です。カードローンの場合金利が低いほど支払う利息は少なくて済みます。もともと金利に上限はありませんでしたが、高金利での貸し付けが社会問題となり、現在では金利の上限は20.0%と決められています。

カードローンを利用する人はできるだけ多く借入したいと考えていますが、限度額にも上限が設けられています。限度額の上限は総量規制という法律により年収の1/3までとなっています。これ以上多くなると返済に行き詰まるリスクが高まってしまいます。

金利と限度額に明確な上限が設けられ私たちは安全にカードローンを利用できるようになりました。おかげで一昔前のような返済トラブルはめっきり減ったのです。無理のない、リスクの少ないカードローンとなったのは嬉しいですね。

金利と限度額についてご理解いただけたところでプロミスの申込方法についてもご紹介しました。インターネット申込なら24時間受付OKで当日中の借入も可能です。今までカードローンに関して不明な点が多かったため利用を躊躇していた方もぜひこの機会に申込をしてみてください。