カードローンを利用する際の最大の心配事と言えば返済に関する事柄です。みなさん経済的に余裕がありませんので、返済に行き詰まったらどうしようという不安を抱えています。
カードローンでトラブルを起こさないためには事前に返済についてきちんと考えることがとても大事です。まずは返済について基本事項を把握することが必要です。返済額、返済方法、返済可能時間、返済日、返済方式など返済ルールは多くあります。
またカードローンの返済が遅れたり、滞ったりするとどのようなペナルティがあるのかということもご説明したいと思います。最近では深く考えずにお金を借りる人がいますが、返済が遅れた場合のリスクを理解しておくことで返済遅れを起こさないように心がけることができます。
今回はとくに人気が高く利用者の多いカードローンプロミスを例に返済についてご説明したいと思います。老舗カードローンプロミスでは長年の実績と経験に基づいて利用者へのサービスを行っています。
とくに返済のためのサポートは万全で利用者は安心してお金を借りることができるように配慮されています。プロミスとしても利用者が返済遅れを起こさず、トラブルがないように借入できることが何よりです。
こちらの記事ではプロミスの返済に関する情報が全て網羅されています。申込前に返済に関する情報をチェックし、安全で快適にお金を借りましょう。
プロミスでお金を借りる際には返済に関する基本情報をチェックするのは当然です。後で知らなかったとか、こんなはずではなかったということにならないためにも欠かせません。
返済遅れを防ぐためにまず絶対に確認しなければならないのは返済日です。
プロミスの場合、返済日は5日、15日、25日、末日から都合のいい日を選ぶことができます。
ただし、三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関からの口座振替の場合は返済日は15日となります。
プロミスでは利用者の都合に応じて返済方法を選ぶことが可能です。銀行振込、店頭での返済、ATMでの返済、口座振替などがありますがおすすめはやはりインターネット返済です。
インターネット返済は手数料無料で24時間、土日祝日でも返済が可能です。返済日ぎりぎりの返済になってしまった場合でも対応してくれますので返済遅れにならずに済みます。
また土日祝日深夜でも返済が可能で返済処理がすぐに完了しますので、追加融資を受けることが可能です。
インターネット返済を利用するためには下記の金融機関のインターネットバンキング利用手続きを行う必要があります。
【インターネット返済の利用手順】
インターネット返済の手続きは決して複雑ではありません。慣れてしまえば手軽に手続きを行うことができます。ただし、会員サービスログイン時、および金融機関へのログイン時にそれぞれカード番号と暗証番号などが必要となります。
プロミスの返済はインターネット返済なら24時間土日祝日でも返済が可能です。ただし、システムメンテナンスのため毎月第3日曜日0:00~6:00及び毎週月曜日0:00~7:00は利用できません。
プロミスATMの場合は返済可能時間は7:00~24:00までとなります。
手数料無料で土日祝日も利用が可能です。ただし、提携ATMの場合は提携先によって利用可能な時間帯が異なります。また提携ATMを利用する場合、取引額に応じて手数料がかかりますが、三井住友銀行ATMなら常に手数料無料で利用することができます。
プロミスではLOPPIやファミポートなどのコンビニに設置されたマルチメディア端末機で返済を行うことが可能です。原則24時間利用可能で手数料も無料です。ただし、システムメンテナンスのため日曜23:00~月曜7:00までは利用不可となります。
店頭窓口にて返済を行う場合、店舗の営業時間が返済可能時間となります。
プロミスの店舗の営業時間は平日10:00~18:00となり、土日祝日はお休みとなります。
店舗数は決して多くないのでその他の返済方法も検討した方がいいかもしれません。
以上がプロミスの返済に関する基本情報です。とくに返済可能時間はチェックしておかないと、返済日ぎりぎりになった際にあわててしまうことになります。
返済の基本情報についてご理解いただけたかと思いますが、もう一つ忘れてはいけないのが毎月の返済額に関することです。プロミスではどのようにして毎月の返済額が決定するのでしょうか。
カードローンに限らずお金を借りる際には金利と呼ばれる手数料が発生します。金利によって支払う利息が決まりますので金利について理解することは大事です。プロミスの金利は4.5%~17.8%となり、限度額に応じて金利が決まります。
利息の計算式は下記の通りになります。
利息=借入額×金利÷365日×利用日数
例えば10万円を金利17.8%で30日借りた場合、利息は1.463円となります。
金利と利息についてわかっても毎月の返済額を算出するのは面倒だという人におすすめしたいのは返済シュミレーションです。
毎月の返済額を知りたい場合には借入額と返済期間を、返済期間を知りたい場合は借入額と毎月の希望返済額を、また借入可能額を知りたい場合には毎月の返済額と返済期間を入力します。
返済シュミレーションはその他にも返済計画表を提示してくれますので、利息、元金、残高などの内訳を確認することもできます。返済シュミレーションを活用することで事前に正確な返済計画を立てることができます。
返済シュミレーションを活用することでスムーズな返済を進めることができることがわかりましたが、返済忘れや返済遅れがなぜ危険なのか知っておくことも大事です。返済遅れのリスクを知ることで返済への意識が高まります。
プロミスでは返済が遅れた場合、遅れた日数に応じて遅延損害金が発生します。遅延損害金の利率は20.0%となります。
遅延損害金の計算方法は借入残高×20.0%÷365日×延滞日数となります。
借入残高が多い場合や延滞日数が長い場合には支払う損害金も多くなりますので注意が必要です。
お金を借りる際によく耳にする信用情報についてご存知ですか。信用情報とは信用会社が管理する個人のお金の関する情報です。ローンを組んだり、クレジットカードを作る際に金融機関は信用情報をチェックして個人の「信用」を確認します。
過去に自己破産、債務整理、返済の遅れ、滞納などがあるとお金を返さない人としてローン審査に不利になることがあります。もしもプロミスで返済トラブルを起こせば、今後他社でのローン審査に影響を及ぼすことがありますので要注意です。
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プロミスの場合、事情があって返済が困難な場合には返済計画の見直しの相談に乗ってくれることもあります。しかし、プロミスからの連絡を無視し続けるなど返済の意志がないとみなされれば契約解除となり、一括返済を求められることもあります。
悪質な場合には法的処置を取らざるを得ないということにもなりますので、返済ができないからといって電話や通知を放置することは絶対にしないようにしましょう。
返済遅れを起こすと様々なペナルティが課せられることがわかりましたが、プロミスでは返済遅れを防ぐためのサポートがあります。とくに人気が高いサービスといえば無利息サービスです。
返済遅れで多いのは返済したいけどお金がないという理由です。経済的に余裕のない人にとってとても助かるのが無利息サービスです。先程金利と利息についてご説明しましたが、無利息ということは金利ゼロで借入できるということになります。
無利息サービスとは一定期間金利が無料になるサービスのことで、プロミスでは新規申込の場合及びポイントサービスを使って利用することができます。
ポイントサービスで貯めたポイントを使う場合には、250ポイントで7日間、400ポイントで15日間、700ポイントで30日間無利息サービスを受けることができます。
ポイントサービスでは会員サービスの取引内容に応じてポイントが貯まる仕組みです。ポイントサービスの申込は会員サービスから手続きすることができます。
プロミスでは返済日お知らせメールの登録が可能です。返済日お知らせメールは返済日が近くなるとメールで知らせてくれるサービスです。配信日時は自分で設定することができます。返済日お知らせメールの申込はプロミス会員サービスから手続きすることができます。
以上が返済をサポートしてくれるプロミスの便利なサービスです。返済シュミレーションも併せて利用することで返済遅れへの対策はばっちりですね。
カードローンを利用する際の心配事とは返済に関することですが、返済の基本事項を確認することで返済トラブルを防ぐことが可能です。返済日や返済方法はもちろん返済可能時間の確認も忘れてはいけません。
インターネット返済なら手数料無料で24時間返済可能、すぐに返済処理がされますので追加融資が可能となります。ただしインターネット返済を利用するためには所定の金融機関のインターネットバンキングを利用する必要があります。
その他にもプロミスでは返済シュミレーションや無利息サービス、返済日お知らせメールなどスムーズに返済を行うためのサポートが万全です。
返済遅れを起こしてしまうと信用情報に傷が付いたり、延滞損害金を請求されたり、場合によっては一括返済を求められることもあります。将来的にローンを組んだり、クレジットカードを作れないなどの不利益を被ることにもなりかねませんので返済遅れは絶対に起こさないようにしましょう。
もしも返済が厳しいという場合には返済計画の見直しの相談に乗ってくれることもありますので早めに連絡しましょう。