全国に多数のカードローン会社がありますが、やはりカードローンと言えばプロミスと言っても過言ではありません。その社名を知らない人はいないくらい知名度は抜群ですし、また長年の実績と経験に基づいて優れたサービスを提供してくれます。
そもそもカードローンというのはいつ頃できて、どのようにして現在のような便利な存在になったのでしょうか。こちらの記事では老舗プロミスの歴史を紐解くと同時にカードローンの歴史を振り返ってみたいと思います。
また現在プロミスを利用中の方、プロミスの利用を検討中の方のためにプロミスという会社や社長についても詳しく調べてみました。ここまで成長した会社を束ねてリードしていくことは並大抵のことではありませんが、社長は強い理念をお持ちのようです。
プロミスは顧客満足度の高い会社として知られています。スピード、機能、サービスなどすべての面において利用者が何を必要としているのかということを理解しています。カードローンは手間も時間もかからずお金を借りることができるのが最大の魅力ですが、プロミスならその要求を十分満たしてくれます。
プロミスがなぜこんなにも支持されるのかプロミスの魅力についても掘り下げてご紹介したいと思います。有益な情報も満載ですのでぜひチェックしてみてください。お金を借りる際には借入先のことをしっかり把握しておくことが大事です。
プロミスのトップに君臨するのは代表取締役の幸野良治氏です。プロミスは2012年からSMBCグループの一員となり、社名をSMBCコンシューマーファイナンス株式会社へ変更しました。その後は三井住友銀行などグループ各社と提携しながら更なる成長を目指し金融事業に取り組んできました。
近年キャッシュレス決済の拡大など金融分野の変化に伴いプロミスを取り巻く経営環境も変わってきました。プロミスではそのような状況を踏まえ、より利便性や安全性の高いサービスの提供に取り組み進化への挑戦を続けたいと考えています。
プロミスの考えるコンシューマーファイナンスとはお客様が安心してお金を借りることができるサービスを安定的、かつ継続的に提供することです。
また健全なコンシューマーファイナンス市場の育成や地域社会への貢献により力を注いでいきたいと考えています。
「お客様から最高の信頼を得られるグローバルなコンシューマーファイナンスカンパニー」を目指すことがプロミスの最終的な目標と言えます。
以上が社長によるメッセージです。世界的な金融分野の変化にいち早く対応し、最新のサービスでお客様が安心して利用できる会社を目指すことがプロミスの理念なのですね。
プロミスが現在のようなグローバルな会社になるまでにはとても長い歴史がありました。そもそもカードローンとはどのようにスタートしたのでしょうか。
現在のカードローンは1960年頃に大阪で始まったと言われています。戦後の高度経済成長の中で個人融資へのニーズが高まり、貸金業は急成長していきます。当初は街金やサラ金などと呼ばれていましたが、やがてイメージアップのために消費者金融という呼称へと変わっていきます。
プロミスは1962年に大阪で関西金融として設立されました。1969年に東京進出を果たし、1980年に商号をプロミスに変更します。1989年には海外進出も果たし、1996年に東証一部上場となります。
2004年には三井住友ファイナンシャルグループと業務提携、資本提携を行い、その後はおもに中国全域に勢力を伸ばしていきます。
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1970年代~80年代には沢山の貸金業者が存在しましたが、高金利や強引な取り立てなどによる自殺者が増え社会問題となります。
その後は行政の指導のもと貸付額や金利を制限する法律が制定され、貸金業者は思うように利益を得るのが難しくなります。そのため中小の会社の多くは倒産し、大手消費者金融は生き残りのため大手銀行の傘下に入ったり、提携するなどします。銀行も不景気の影響で大口の顧客が少なくなったため、個人融資事業へ力を入れるようになります。
法律の改正により身分不相応な借入ができなくなり、また金利は徐々に下げられ現在では金利の上限は20.0%となりました。
様々な規制によりカードローンは誰もが安心して利用できるようになり、その結果私たちの生活に浸透することとなったのです。
プロミスの社長のメッセージの中で最高の信頼を得られるコンシューマーファイナンスを目指すという文言がありますが、確かにその言葉通りプロミスでは利用者のニーズに応じた様々なサービスを提供しています。
プロミスが利用者の信頼を得るために提供しているサービスについて、またプロミスがこれほどまでに支持される理由についてご紹介します。
申込は複雑ではないのかと思っている人がいるかもしれませんが、プロミスなら手間も時間もかかりません。とくに多くの人が利用しているのがWEB完結です。WEB完結はPCやスマホから24時間利用でき、申込から借入まで全てWEB上で完結します。
カードローンのメリットは必要なときに必要な分だけ借入できることですが、プロミスなら従来のATMによる借入方法のほかに振込による借入も可能です。
振込キャッシングなら24時間受付可能で、わずか10秒程度で振込が実行されます。
24時間振込キャッシングを利用できる金融機関は三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行です。みずほ銀行の場合、平日14:50以降の受付は翌営業日の振込となります。
プロミスでは各種手続きがスムーズにできるように配慮があるだけではなく、利用者にとってお得なサービスも実施しています。とくに人気なのがポイントサービスで貯めたポイントを使ったサービスです。
無利息サービスでは250ポイントで7日間、400ポイントで15日間、750ポイントで30日間無利息で借入できます。またATM手数料無料サービスは40ポイントで申込日から翌月末日までATMの手数料が無料になります。
無利息サービスに関しては新規利用の場合にも30日間利用可能です。
カードローンを利用する上で注意したいのは返済遅れを起こさないことです。返済遅れを起こすと信用情報に傷がついたり、遅延損害金を請求されるなどのペナルティがあります。プロミスなら利用者が返済遅れを起こさないように様々な返済サポートを行っています。
プロミスなら返済遅れを起こさないために直前でも対応してくれるインターネット返済や返済日を知らせてくれる返済日お知らせサービスがあります。
これらのサービスを活用することで返済遅れを防いで快適にカードローンを利用することができます。
こちらの記事ではプロミスの社長や経営理念、歴史などについて詳しくご紹介してきました。プロミスの歴史を紐解くことでカードローンそのものの歴史も見えてくるのです。かつては安全性に疑問を持たれていたカードローンですが、現在では誰もが安心して利用できる存在になりました。
プロミスは長年の実績と経験をもとに利用者のニーズに応えるサービスを提供しています。
カードローンの最大の魅力である手間なくスピーディに借入できることはもちろん、利用者が喜ぶお得なサービスや返済サポートなども行っています。
プロミスの経営理念は最高の信頼を得られるコンシューマーファイナンスを目指すことですが、言葉通りに実践されているのではないかと思います。実際に多くの人がプロミスを利用し、経済的に助けられてきました。
プロミスは今後もキャッシュレス化していく経済にいち早く対応し、消費者が求める新サービスを提供してくれるのではないでしょうか。進化するカードローンとして今後も目が離せませんね。