海外旅行に行く前に確認したい!不在中のプロミスの返済方法について

プロミスを利用中の方がもし長期的な海外旅行などに行く場合、返済はどうしたらいいのでしょうか。カードローンを利用している人の多くは第三者にカードローンの利用を知られたくないと考えていますので家族や知人に返済をお願いするのは気が進みません。

かといって、返済遅れを起こせば大きなトラブルに発展します。とくに海外にいる場合、プロミスから連絡がとりにくいということもあって、もしかしたら返済を放棄して逃亡したのか!?などと思われてしまったら大変です。

海外旅行などで日本国内にいなくても返済はできるのでしょうか。安心してください。返済方法を選べば海外からでも問題なく返済が可能です。ただし、海外に行く前に手続きする必要がありますので、海外旅行が決まったら余裕を持って準備を始めることをおすすめします。

こちらの記事では海外旅行を予定している人のために返済方法について詳しくご紹介しています。また返済遅れを起こすとどのようなペナルティが課せられるのかということを知っておくことで返済遅れを起こさないようにしようという意識が高まります。

返済はカードローンを利用する上でとても重要です。借りたお金を返すというのは基本のルールですし、返済トラブルを起こせば将来的に不自由を強いられる可能性もゼロではありません。

すでにプロミスをご利用中の方はもちろん、これからプロミスを利用する方にもぜひチェックしていただきたい内容となっています。

海外旅行で返済が遅れたらどんなペナルティがある?

まず最初に触れておきたいのはカードローン返済が遅れるとどのようなペナルティが課せられるのかということです。もしも海外旅行で日本を離れ、返済が1週間以上遅れてしまった場合、自身が不利益を被ることになるばかりか将来的に不自由を強いられることにもなりかねません。

遅延損害金が発生する

カードローンの返済が遅れた場合、遅れた日数分だけ遅延損害金が発生します。

プロミスの場合、通常の金利は4.5%~17.8%となりますが、遅延損害金の利率は20.0%にも上ります。

遅延損害金の計算方法は、借入残高×20.0%÷365日×遅延日数となります。例えば10万円を借りて返済期日を7日間過ぎてしまった場合には10万円×20.0%÷365日×10日ということになり、遅延損害金は5,479円となります。

借入残高が増えたり、遅延日数が増えたりすれば損害金も多くなり負担は計り知れません。カードローンを利用する人は経済的に余裕がない人なので、余分な出費を増やさないように十分注意しましょう。

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信用情報に傷がつく

カードローンについて調べているとよく目にする信用情報とはいったいなんなのでしょうか。信用情報とは個人のクレジットヒストリーのことでお金を借りた際の取引履歴が記録されています。

ローンを組んだり、クレジットカードを作った際に返済遅れを起こした場合や債務整理、自己破産を行った場合に記録されます。ローン審査ではこの信用情報をもとにお金を貸しても問題のない相手かどうか判断するのです。

カードローンの返済遅れを起こすと信用情報に記録され、今後の審査に影響を及ぼす可能性があります。

どのくらい影響するのかということは個人の属性や借入先の審査基準にもよりますので不明ですが、信用情報に問題があると将来的に不自由を感じることがあるかもしれませんので注意が必要です。

一括返済を求められることも

繰り返し滞納する、プロミスからの電話を放置するなど、悪質な場合は裁判に発展することもあります。契約解除となり一括返済を求められることになれば、最悪自己破産となる可能性もあります。

プロミスでは事情があって返済が厳しいという場合には返済計画の見直し相談に乗ってくれることもあります。

返済できないからといって放置するのではなく、まずは連絡して事情を説明し、返済可能時期について相談しましょう。

以上が返済が遅れた場合のペナルティです。無謀な借入は避け、大きなトラブルに発展する前に対応することが大事です。返済遅れのペナルティを知ることで地道な返済に取り組むことができるでしょう。

海外旅行中でも楽々返済!口座振替とインターネット返済!

海外旅行などでしばらく不在となる場合には、あらかじめ国内で返済に関する手続きを済ませておくべきです。プロミスではインターネット返済、ATM、プロミスコール、口座振替など都合に応じて返済方法を選ぶことができます。

このうち海外旅行中でも返済をスムーズに行うことができるのはインターネット返済と口座振替です。

口フリ(口座振替)

口フリ(口座振替)はお客様の口座から返済額を自動的に引き落としします。毎月の返済も手間いらずで確実な返済が可能です。口座振替はプロミスインターネット会員サービスから申込が可能で、手数料はいっさいかかりません。店頭窓口やATMへ行く手間が省け、また返済日忘れを防ぐことができます。

【口フリ(口座振替)の申込手順】

会員サービスにログイン

口座振替の手続きボタンをクリック

金融機関を指定

指定の金融機関にログインして口フリ(口座振替)を申込

口フリ(口座振替)設定完了

毎月返済日に指定口座より返済額が引き落としされます。

【金融機関ごとの比較】

登録金融機関 三井住友銀行・ジャパンネット銀行 その他の金融機関
申込方法 インターネット会員サービス インターネット会員サービス
返済日 5日、15日、25日、末日のいずれか 5日
引き落とし開始日 前日までのご登録で次回ご返済期日より 次回ご返済期日に間に合わない場合があります
引落し後のお借入残高への反映 当日 3営業日後
手数料 0円 0円

ただし、金融機関ごとに利用条件や営業時間帯などが異なりますので注意してください。

インターネット返済

海外からプロミスの返済を行うもう一つの方法がインターネットによる返済です。インターネット返済はPCやスマホから24時間いつでも返済することが可能です。

インターネット返済のメリットは振込手数料が無料であることと土日祝日など金融機関の営業時間外でも瞬時に返済処理が完了するのでその後の追加融資もすぐに受けられることです。海外からでもPCやスマホでインターネットにアクセスできれば国内同様の手続きで返済ができます。

ただし、インターネット返済を利用するためにはインターネットバンキングを契約している必要があります。利用できるインターネットバンキングは、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、楽天銀行となります。

【インターネット返済の手続き手順】

会員サービスにログイン

インターネット返済の手続きボタンをクリック

返済金額を指定

金融機関を選択

金融機関へログイン

インターネット返済実行(振込実行)

返済完了

海外旅行に夢中で返済日を忘れてしまうのが不安ですが、プロミスの返済日お知らせメールなら返済日をメールで知らせてくれます。返済日お知らせメールの配信日時は自身で設定することができます。

返済日お知らせメールはインターネット会員サービスから登録が可能なので、インターネット返済と併せて利用することで海外でもスムーズに返済手続きができます。

ついでに知りたい!海外でキャッシングってできるの?

もう一つ海外でのカードローンの利用について気になるのは海外でキャッシングができるのかということです。基本的には海外でプロミスカードを利用してキャッシングをすることはできません。そもそも海外にはプロミスATMや日本の金融機関のATMがないからです。

海外でカードローンを利用する場合、まず振込キャッシングを利用して指定口座に振込融資を受けそれを国際キャッシュカードで引き出すという形になります。

プロミスの振込キャッシングに対応し、かつ国際キャッシュカードを発行できる金融機関はジャパンネット銀行と楽天銀行になります。

国際キャッシュカードはクレジットカードとは異なり、デビット機能によって口座から直接利用した分の金額が引き落とされます。口座残高以上の金額を引き出すことはできません。

海外でカードローンを利用するためには予め国際キャッシュカードを発行しなければならないなど手間がかかります。また海外ではついついお金を使い過ぎてしまうこともあり、キャッシングに頼りすぎると後で経済的に苦しくなってしまいますので注意しましょう。

海外旅行中の返済もプロミスなら安心!心配無用で旅行を楽しめる!

カードローンを利用中の方で海外旅行を考えている方、返済はどうしようと悩んではいませんか。プロミスなら返済方法を選ぶことで旅行中でも返済遅れを起こさずにスムーズに返済をすることができます。

プロミスはいくつか返済方法がありますが、確実なのは口座振替です。金融機関の口座から毎月自動的に返済額が引き落とされますので、残高だけチェックしておけば返済遅れを起こすことはありません。

もう一つはPCやスマホから利用できるインターネット返済です。インターネット返済は金融機関のインターネットバンキングを利用して振込による返済を行う方法です。利用できる金融機関は限られていますが、海外からインターネット会員サービスにアクセスして手続きすることが可能です。

こちらの記事では海外でのキャッシングについても触れていますが、基本的に海外でのキャッシングは不可となります。唯一の方法としては振込キャッシングを利用して国際キャッシュカードを使って現地のATMでお金を引き出す方法です。ただし、予め国内で国際キャッシュカードを発行するなどの準備が必要です。

海外旅行中もプロミスなら国内と変わらずスムーズに返済ができます。返済遅れを起こすとペナルティが課せられますのでしっかり返済義務を果たし、帰国してからトラブルになるということがないように注意しましょう。