プロミスでは増額審査の際に電話が来る?増額のポイントをご紹介

カードローンはとても手軽にお金を借りることができますが、手軽さゆえについつい借り過ぎてしまうこともあります。カードローンは審査内容に応じて限度額が設定され、その範囲内で自由に借入できます。

しかし、限度額いっぱいまで借りてしまうと当然ながらそれ以上は借入することができません。そんなときにはもう少し限度額が高ければと思ってしまいますが、実は契約後に限度額をアップする方法があります。それが増額なのです。

プロミスではインターネット会員サービスから増額の申込をすることが可能です。しかし、誰でも簡単に増額できるというわけではありません。増額審査を通過するためにはいくつかポイントを押さえる必要があります。

増額審査ではどのようなことを重点的にチェックするのかということも知っておいた方がいいですよね。増額審査では電話が来るのかどうかも気になります。こちらの記事では増額に関する基本情報をはじめ、増額審査をスムーズにクリアするためのポイントについてもご紹介したいと思います。

増額に興味のある方、増額を希望する方にとって役立つ情報が満載です。増額を実現したい方ははぜひチェックしてみてください。もうちょっと限度額が高ければと悩んでいる方も、他社で新規借入するよりもプロミスで増額をする方が条件がいいはずです。

増額申込はインターネット会員サービスから!電話は来るの?

カードローンをすでに利用中の方の中にはもう少し限度額が高ければと考える方が少なくありません。限度額は申込の際に審査によって決定します。限度額はそもそもどのようにして設定されるのでしょうか。

限度額の設定基準

限度額はおおよそ年収の1/3までと決められています。年収の1/3を超えて借入をしても返済に行き詰まってしまう可能性が高いからです。また現在は借入を制限する総量規制という法律が施行されています。

総量規制によりますと年収の1/3を超えて借入することは禁じられています。総量規制に違反をした場合には会社側が行政処分を受けることになります。

ただし、多くの場合カードローン会社は新規で借入をする人に対し、まずは返済能力を見極めるために年収の1/3よりも少ない限度額を設定することがあります。限度額が年収の1/3に満たない場合には増額によって後から限度額を上げることが可能です。

増額申込の流れ

増額を希望する場合にはどのような手続きが必要なのでしょうか。

プロミスの場合はインターネット会員サービスから増額申込を行うことができます。

来店不要で増額申込ができます。申込後は審査が行われ、問題がなければ当日中の増額も可能です。とくにプロミスからの電話連絡などがない場合もあります。

ただし、限度額が50万円を超える場合、または他社の借入額とプロミスの限度額の合計や100万円を超える場合には改めて所得証明書の提出が必要となります。

増額申込はとくに複雑な手続きは不要で、来店や郵送物もなく、審査が実施されることになります。インターネットが得意でないという方は電話で増額申込をすることも可能です。

ただし、増額には審査がありますので誰でも必ず増額できるというわけではありません。ハードルは決して高くはないのですが、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

増額を実現するために抑えておきたいポイント!

増額を実現するためには押さえておきたいポイントとはどのようなものなのでしょうか。以下のポイントが増額審査を左右します。

契約後半年以上経過している

まず最初のポイントはプロミスで契約後半年以上経過しているということです。申込時に審査を行い限度額が設定されるわけですから直後に増額というのは難しくなります。契約後半年ほど経過してから増額申込をするといいでしょう。

半年間返済遅れがない

申込後半年以上経過し、かつその間返済遅れなどのトラブルがないことはとても大事です。

返済遅れなどがあれば返済能力が低いとみなされ、当然ながらこれ以上の借入は無謀と考えられます。返済遅れを起こすと信用情報にも傷がついてしまうので十分気を付けましょう。

【関連記事】

プロミスで返済遅れを起こしたらどうなる!?ペナルティはある?

他社で新規に借入をしていない

プロミスで申込をした場合、審査が行われ他社での借入などをチェックします。他社での借入は信用情報をチェックすればすぐにわかります。

プロミスで契約後に他社で借入をした場合、返済能力が下がってしまいますので増額審査に影響することが考えられます。

また当然他社で返済トラブルを起こしていれば信用情報に記録されますので注意してください。

年収が下がっていない

プロミスを利用中の方の中には転職などで年収が下がってしまう人もいます。プロミスでは登録内容に変更があった場合には速やかに手続きする義務があります。年収が下がった場合には限度額も下がってしまう可能性がありますので増額は難しいかもしれません。

年収が下がったり、信用情報に傷が付いている状況で増額申請を行うと増額どころが減額されるリスクもありますので要注意です。

在籍確認に問題がない

増額審査の際に再度在籍確認が行われることがあります。在籍確認がスムーズに行われるように勤務先の電話番号や内線番号に間違いがないようにすることも大事です。とくに勤務先や年収、役職に変更があったときには在籍確認は原則行われると考えましょう。

以上が増額を叶えるためのポイントです。返済遅れがないこと、他社で新規に借入をしていないなどは重要なポイントです。もしもなにか問題がある場合には増額申請の時期を見合わせる必要があります。

以上が増額のために抑えておきたいポイントです。増額審査は決して厳しくはありませんが、どのような点に注意すればいいのか知っておいて損はありません。

他社で借入するよりプロミスの増額がおすすめの理由!

増額審査はハードルが高いわけではないといっても、審査に落ちてしまうこともあります。増額審査に落ちたけれどお金が必要という時には他社で新規借入をするという方法もあります。プロミスよりも審査が通りやすい中堅のカードローン会社を選べば借入できる可能はあります。

中堅のカードローン会社は知名度は高くありませんし、プロミスのような便利なサービスはありませんが人気のある会社もあります。ただし、中堅の会社の中には高金利で貸付を行う闇金と呼ばれる違法業者が紛れ込んでいる可能性もありますので注意が必要です。

他社で新規借入をする方法もありますが、借入は一社に絞る方が実はメリットがあります。増額のメリットについてご紹介しましょう。

増額のメリット

複数の会社で借入をするより一社にしぼってお金を借りる方がトラブルを避けることができます。まず第一にお金の管理がしやすいというメリットがあります。

複数の会社で借入をすると返済日や返済方式が異なるため借入残高が把握しにくかったり、返済日忘れを起こしやすくなります。

カードローンの完済のためには借入残高や内訳などをこまめにチェックし、完済へのモチベーションを高めることが大事なのです。

2つ目は金利です。カードローンは借入額が多いほど金利が低くなるという仕組みになっています。そのため複数の会社で40万円づつ計120万円借入するよりも一社から120万円借りた方が低金利でお金を借りることができるのです。

借入額が多かったり、返済期間が長引くと利息も膨らみますのでできるだけ低金利で借りる方がお得です。

3つ目は先程お話しした闇金の存在です。複数の会社から借入をしていると多重債務という状況に陥り、借入先を探すのが困難になることがあります。その結果やむを得ずあやしいとわかっていても闇金で借入してしまうことになるかもしれません。

そのようなリスクを避けるためにも安全に利用できるプロミスのなどの大手一社にしぼって借入するのがおすすめです。ですので、もしもプロミスの増額審査に落ちてしまったら闇雲に他社で借入するのではなく、増額のポイントを再度チェックして問題があるようなら増額の申込時期を見極めることをおすすめします。

増額審査では原則本人確認の電話はなくインターネットで手続きできる

現在の限度額に不満をお持ちの方は一定の条件を満たすことで増額が可能となります。増額審査に不安をお持だった方もこちらの記事を読んで増額は決してハードルが高いわけではないということを知っていただけたと思います。

増額を実現するためには契約後半年以上経過していてその間返済遅れがないこと、他社で新規借入をしていないこと、年収が減っていないことなどが条件となります。

改めて在籍確認を行ったり、信用情報を再度チェックすることもありますので、勤務先が変わった場合、信用情報に問題がある場合などは注意が必要です。

もしもプロミスの増額審査に落ちてしまったら他社で借入をするという選択肢もありますが、一社にしぼって借入をする方がメリットが多いのです。一社に絞ることでお金の管理がしやすくなり、金利を下げることができます。

また複数の会社で借入をすると多重債務に陥り、新たに借入先を見つけるのが難しくなります。そんな人々を狙う闇金もありますので、関わらないように注意する必要があります。

増額申込はプロミスの場合、インターネット会員サービスから手続き可能で、本人確認の電話などもありません。増額条件に問題がなければ思い切って増額申込をしてみることをおすすめします。