プロミスの支払いを滞納したらどうなる!?返済遅れを防ぐ方法!

近年その優れた利便性と充実したサービスでカードローンを利用する人が増加しています。必要なときに必要な分だけ借入できるカードローンは、多くの人に重宝されています。老若男女問わず利用者は多いのですが、興味があっても申込をためらっている人もいます。

カードローンに関する知識が少ないために借入に不安を感じている人が少なくありません。審査のことや借入額のことなどいまいちぴんと来ない人もいるでしょう。中でもとくに不安なのが返済に関することです。

返済に行き詰まったらどうしよう、返済が滞るとどのようなペナルティがあるのかなど、疑問点や不明点をそのままにせず不安を解消してから借入することをおすすめします。こちらの記事では気になる返済について詳しくご説明します。

今回はとくに人気が高く利用者の多いカードローンプロミスを例に返済関する様々なルールや注意点などをご紹介したいと思います。お金を借りるということは返済義務を担うということです。

お金を借りるということは責任を伴うことですが、返済に関して理解することできちんと返済計画を立て、スムーズに返済を進めることができます。

返済遅れや滞納は様々なペナルティやリスクがある!?

カードローンでお金を借りた場合、借りたお金と利息を支払う義務があります。借入時には毎月の返済額が設定され、今後の具体的な返済計画を確認することも可能です。しかし、しっかり返済計画を立てていても返済に行き詰まってしまうことがあります。

返済が遅れたり、滞納してしまった場合にはどうなるのでしょうか。もしも返済期日までに返済がされていない場合、カードローン会社から登録された電話番号に電話が来ます。返済日の確認と返済が遅れた理由などについて聞かれることになります。

このときに返済が遅れた理由を伝え、改めて返済日を設定すればとくに大きな問題に発展することはありません。2,3日の返済遅れの場合は信用情報に記録されないこともあるようです。

しかし、多くの人が返済の目途が立たないからといってカードローン会社からの電話を無視してしまいます。そうなりますとカードローン会社は未回収のリスクを負わないために自宅や勤務先に電話をかけたり、通知を送らなければならなくなってしまいます。

カードローンの支払いが遅れると家族や勤務先へ連絡がいくことがあり、第三者にカードローンの利用を知られてしまうというリスクが高まります。

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信用情報に傷がつく

カードローンの返済が遅れたり、滞納をしてしまうと信用情報に傷がついてしまいます。信用情報とは個人のお金に関する記録のことで、ローンを組んだり、クレジットカードを作るとその取引内容や契約内容、返済状況などが記録されます。

金融機関各社は審査の際にこの信用情報をチェックして、お金を貸しても問題のない相手かどうか「信用」を調査するのです。自己破産や債務整理はもちろんこと、返済の遅れや滞納の履歴が残ってしまうと今後あらゆるローン審査に影響を及ぼします。

カードローンを利用する人は信用情報に傷がつかないようにすることが大事です。

延滞料がかかる

返済が遅れた際のもう一つのペナルティは延滞料がかかることです。

プロミスの通常の金利は4.5%から17.8%となっていますが、返済が遅れると金利20%の 延滞損害金を支払わなければなりません。

例えば10万円を借入していて返済が3日間遅れた場合、10万円×20%÷365日×3日となり延滞金は164円となります。もちろん借入残高が多かったり、滞納期間が長引けば支払う延滞料も増えますので注意が必要です。

まずはプロミスの返済についてしっかり把握!

返済遅れを防ぐためにはいくつかポイントがありますが、その前にまずは返済に関してしっかり把握しておくことが大事です。返済日はいつか、返済方法にはどのようなものがあるのか、毎月の返済額はどのように決まるのかなどご説明します。

返済日

プロミスの返済日は5日、15日、25日、末日のいずれか都合のいい日を選ぶことができます。

ただし、三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関から口座振替をする場合は返済日は15日となります。

返済金額

プロミスの返済は最終借入残高に応じて毎月の返済額が変動する「残高スライド元利定額返済方式」となります。毎月の返済額以上であれば多めに返済することも可能です。

毎月のミニマム返済額は借入残高が30万円以下の場合は、借入残高×3.61%、借入残高が30万円超~100万円以下の場合は借入残高×2.53%、100万円超えの場合は借入残高×1.99%となり、全て1,000円未満は切り上げとなります。

返済方法

プロミスの返済はATM、口座振替、インターネット返済から選ぶことができます。ATMはプロミスATM、提携ATM、コンビニATMを利用することができます。プロミスATM、三井住友銀行ATMは手数料無料で利用できますが、その他の提携ATMは所定の手数料がかかります。

手数料は取引金額が1万円以下の場合は108円、1万円超えの場合は216円となります。

経済的に余裕ができたら一括返済も可能です。返済期間が長引くと支払う利息も増えますので、余裕のあるときに一括返済または繰り上げ返済がおすすめです。

インターネット返済に関しては次の段落で詳しくご紹介します。

返済遅れを防いでくれるお知らせメールやインターネット返済!

返済が遅れると信用情報に傷が付いたり、延滞料を支払わなければならないことがわかりましたがどうしたら返済遅れを防ぐことができるのでしょうか。プロミスでは返済をサポートする様々なサービスも実施していますのでチェックしてみましょう。

返済シュミレーション

返済シュミレーションはプロミスのHPから利用できる自動計算ツールです。

借入額や返済期間を入力すると毎月の返済額を返済してくれます。また借入額と毎月の希望返済額を入力すると返済期間を知ることができます。

返済計画表を確認することができますので、後でこんなはずではなかったということにならないようにあらかじめ具体的な返済計画を立てることが大事です。

返済日お知らせメール

プロミスでは返済日を知らせてくれる返済日お知らせメールを配信してくれます。返済日お知らせメールは会員ページから無料で登録することができます。配信時は自身の都合のよい日を選ぶことができます。

インターネット返済

返済日を忘れていた、あるいはわかっていたけど忙しくて直前になってしまったという時に利用したいのがインターネット返済です。

インターネット返済ならPCやスマホからインターネットバンキングによる振込返済が24時間可能です。手数料は無料なのも嬉しいですね。

インターネット返済なら土日祝日や金融機関の営業時間外でも瞬時に返済手続きが完了しますのでその後すぐに追加融資を受けることもできます。

残業でATMに出向く時間がなかった、月末は銀行は混雑していて手続きに時間がかかるというときでもインターネット返済ならどこにいても返済ができます。

インターネットバンキングが利用できる金融機関は三井住友銀行、ジャパンネット銀行、三菱東京UFJ銀行、楽天銀行、みずほ銀行です。

【インターネット返済の利用手順】

①カード番号とカード暗証番号、もしくはWeb-IDとパスワードで会員ページにログイン

②会員サービスの借入れ・返済の手続きから「インターネット返済のお手続き」をクリック

③返済金額を指定

④金融機関を選択しログイン

⑤インターネット返済実行(振込実行)

⑥返済完了

以上がインターネット返済に関する詳細です。インターネット返済なら返済日ぎりぎりでも返済遅れにならずに済みますね。

返済に関するルールを把握して返済遅れを防ぐ対策を!

カードローンを利用する上で最も注意しなければならないのは借りたお金は返すという基本的なルールを守ることです。

カードローンの返済が遅れたり、滞ったりした場合には信用情報に傷がつく、延滞料がかかる、また場合によっては一括返済を求められることもあります。

返済遅れを起こすといいことがありませんので要注意です。

返済日や返済方式、返済方法などをしっかり把握しておくことも大事です。プロミスのHPでは毎月の返済がわかる返済シュミレーションなども利用できますので返済計画を立てるのに役立ちます。

返済日忘れを防ぐためには返済日お知らせメールの配信を登録できますし、返済日直前になってしまってもインターネット返済を利用すればすぐに返済が完了します。プロミスでは返済をサポートする各種サービスを行っていますので利用しないのはもったいないですね。

返済の心配がある方はスムーズな返済をサポートしてくれるプロミスがおすすめです。返済のことで頭を悩ますのでは快適にカードローンを利用することはできませんよ。