プロミスの利息は高いの?知らなきゃ損する利息の計算方法をご紹介!

初めてカードローンを利用する人には不明な点や疑問点など沢山の不安があると思います。とくに気になるのは審査のことや返済のことだと思いますが、返済について考えるうえで知っておかなければならないのが利息に関する事柄です。

お金を借りると元金の他に利息を支払わなければならないことはご存知だと思いますが、利息はどのようにして決まるのでしょうか。利息の計算方法を知らないと毎月の返済額がわかりませんし、正しい返済計画を立てることもできません。

利息について理解するためにはまずは金利に関する知識が必要です。今回は人気の老舗カードローンプロミスを例に利息や返済のルールなどについてご紹介したいと思います。

カードローンは全国に多数あり借入先に迷いますが、長年の実績があり利用者も多いプロミスならトラブルなく利用できるはずです。プロミスの利息は一般的に見て高いのでしょうか?これからプロミスの利用を検討している方は気になりますよね。

これからプロミスを利用する方にとっては知っておいて損のない情報が満載です。ぜひチェックしてみてください。

利息について考えるならまずは金利について知ることから始めよう!

今回の話の中心はプロミスの利息についてですが、利息についてお話する前にまずは金利について知る必要があります。お金を借りる際には金利がつきものですが、金利とはいったいどのようなものなのでしょうか。

カードローンに限らず住宅ローンやフリーローンでも金利がかかります。金利に応じて借りたお金と利息分を毎月返済しなければなりません。利息は金利によって決まりますので、金利が低い方が支払う利息が少なくて済みます。ローンを組む場合、より金利の低い借入先を探すのが一般的です。ただし、利息は低いほど借入審査が厳しくなるのは周知のことですね。

過去には高金利で貸付を行っていたことも

カードローンはもともと1960年代の高度成長期に大阪で始まったと言われています。当時はサラ金や街金などと呼ばれていました。その頃は金利や貸付額に制限がなかったため、高金利での貸し付けが横行していました。

返済額があまりに高額なため夜逃げや自殺をする人が増え、社会問題にまで発展しました。

そのため行政による指導のもと金利は徐々に引き下げられ、現在では上限は20.0%となっており、上限金利を超えて貸付を行うと処罰を受けることになります。

グレーゾーン金利が大問題に

カードローンについて調べているとグレーゾーン金利という言葉が目につきますが、グレーゾーン金利とは金利に関する二つの法律の上限金利の間の金利のことを指します。

利息制限法の金利は20.0%、一方出資法の金利は29.2%だったため、一部の貸金業者は二つの法律の間の金利帯で貸付を行うことで処分を免れていました。

しかし、2010年に出資法の上限も20.0%に引き下げられてからはグレーゾーン金利での貸し付けはできなくなりました。また20.0%を超えて支払った分に関しては過払い金請求によって返還を求めることができます。

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利息計算と返済シュミレーションでスムーズな返済を!

毎月返済時に支払う利息はどのようにして計算すればいのでしょうか。利息の計算方法がわからないと毎月の返済額をきちんと把握できません。

利息の計算方法

プロミスの金利は4.5%~17.8%となり、限度額に応じて金利が決定されます。

プロミスの金利帯は一般的なカードローン金利ですが、借入先によっては18.0%というところもありますので若干低めと考えていいと思います。

利息の計算方法は以下の通りになります。

利息=借入残高×金利÷365日×借入日数

例えば10万円を金利17.8%で30日間借入すると、10万円×17.8%÷365日×30日=1,463円となり、利息は1,463円となります。つまり一ヶ月の利息は約1,500円。それほど高くはありませんが、借入残高が増えると利息も増えてしまいますので要注意です。

便利な返済シュミレーション

利息の計算方法についてご理解いただけたかと思いますが、実際に毎月の返済計画を立てるのはなかなか複雑な作業です。そんなときはプロミスのHPから利用できる便利な返済シュミレーションを活用することをおすすめします。

返済シュミレーションは借入額と返済期間を入力するだけで毎月の返済額を計算してくれる万能ツールです。返済シュミレーションなら返済計画表を表示してくれますので、返済額の内訳、利息や元金などもすぐにわかります。

カードローンを利用する際には借入残高についてしっかり把握して、返済へのモチベーションをあげることが大事です。

プロミスポイントを貯めて無利息サービスを利用しよう!

プロミスに限らず利息はできれば最小限にとどめたいですよね。プロミスではポイントサービスで溜まったポイントを利用して無利息サービスを利用することができます。無利息サービスとは30日間金利が無料になるサービスのことで大変お得です。

プロミスポイントサービス

まずはプロミスのポイントサービスについてご説明しましょう。プロミスのポイントは下記のサービスを利用することで貯めることができます。

サービス ポイント数
プロミスポイントサービス申込 100ポイント
プロミスインターネット会員サービスログイン 10ポイント
プロミスインターネット会員サービス内の「プロミスからのお知らせ」の確認 5~20ポイント
収入証明書類の提出 160ポイント
返済日お知らせメール 1ポイント
取引確認メール 1ポイント
パソコンまたはケータイによる書面の受取 1ポイント

貯まったポイントの使い道

プロミスポイントサービスで溜まったポイントは提携ATMの手数料を支払うのに使用することができます。提携ATM手数料無料は申込をすることで一定期間手数料が無料になる仕組みです。

ATM手数料無料サービスに必要なポイント数は40ポイントで、申込日から翌月末日まで手数料が無料となります。

ただし、三井住友銀行ならポイントを使わなくても手数料が無料なのでもっとお得ですね。

プロミスで溜まったポイントは無利息サービスとして一定期間無利息サービスを利用することができます。

無利息サービスは250ポイントで7日間、400ポイントで15日間、700ポイントで30日間が無利息の適応期間となります。

無利息の適応は利息以上の返済を行った際、もしくは完済後再度出金を行った際に適応されます。

プロミスポイントサービスの申込方法

STEP1 会員サービスログイン
カード番号とカード暗証番号もしくはWEB-IDとパスワードでログインできます。

STEP2 プロミスポイントサービスボタンをクリック
会員サービスの各種申込から「プロミスポイントサービス」をクリックしてください。

STEP3 ポイント申込のボタンをクリック

ポイントサービス登録完了・ポイントの獲得、利用が可能となります。

以上がプロミスのポイントサービスのご紹介です。ポイントサービスで貯めたポイントは一定期間利息が無料になるサービスに利用することができます。借入額が多い場合には、無利息は大変お得になりますのでぜひチェックしてみてください。

賢くプロミスで借りる!利息計算と無利息サービスの活用がポイント

プロミスに限らずカードローンを利用する際には金利や利息についてきちんと把握しておくことがとても大事です。プロミスの金利は4.5%~17.8%となり、限度額に応じて金利が設定されます。

金利によって支払う利息が変わりますので、できるだけ金利の低い借入先を探すことはとても大事です。利息の計算方法は借入残高×金利÷365日×借入日数となります。10万円を金利17.8%で借入した場合、利息はおおよそ1500円となります。

プロミスではできるだけ利息を支払いたくないという人のために無利息サービスを実施しています。無利息サービスは新規利用の際、およびポイントサービスで溜まったポイントを使って利用することが可能です。

プロミスのポイントサービスはプロミスに申込をした時や、会員専用サービスにログインをしたとき、必要書類の提出などで貯めることができます。

無利息サービスを利用すればお得に利用することができますが、借入残高が増えたり、返済期間が長引くと支払う利息はどんどん増えていきます。できるだけ早めに完済することを心がけましょう。