あなたの大切な約束教えてください!プロミスエッセイ大賞!

プロミスはカードローン会社として知名度が高く、お金を貸してくれるということ以外の印象はないのですが実はエッセイの公募も行っています。エッセイの公募と聞いてもぴんとこないかもしれませんが、毎年「約束」というテーマをもとにエッセイを募集し、入賞者には賞品や賞金が贈呈されます。

プロミスという社名はすっかり私たちに浸透していますが、プロミスとは英語で約束という意味です。プロミスのHPを見るとわかるのですが、プロミスはどんなことを私たちに約束してくれるのでしょうか。

プロミスの考えるコンシューマーファイナンスとは、お客さまが安心してお金を借りることができるサービスを安定的にかつ継続的に提供することです。商品やサービスの向上に取り組み、地域社会とのコミュニケーションを大切にしながら社会に貢献していきたいと考えています。「お客さまから最高の信頼を得られるグローバルなコンシューマーファイナンスカンパニー」を目指すことを約束してくれているのです。

プロミスの企業理念でもあるこの「約束」をテーマに毎年エッセイを募集しているのです。多くの人の中にある大切な約束、それをプロミスの約束を結び付けて考えてもらいたいというのが狙いなのかもしれません。

今回はこのプロミスの約束エッセイ大賞について詳しくご紹介したいと思います。今までプロミスのエッセイ大賞の存在を知らなかった方も大切な約束を思い出し、文章にしてみるのも悪くないかもしれません。

プロミスのエッセイ大賞に興味を持った方はぜひこちらの記事をチェックしてみてください。詳しい募集内容についてご紹介します。

約束エッセイ大賞について詳しく知りたい!

約束エッセイ大賞は産経新聞社主催・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社協賛で毎年行われている、「約束」に関するエピソードを募集するコンテストです。

後援としてフジテレビジョン、ニッポン放送、サンケイスポーツ、夕刊フジ 、フジサンケイ 、ビジネスアイ、扶桑社などが名前を連ねています。

毎年、著名な文化人が審査員として選考に参加し、入賞者には賞状と賞品が贈呈されます。

約束エッセイ大賞はエッセイを通じて人生をみつ直し、人間関係や約束の大切さを再認識することを基本的なコンセプトとしてスタートしました。1995年に第一回を開催し、今年23回目を迎えます。これまで学生からお年寄りまで幅広い層からの応募がありました。

審査員

審査には著名な文化人が参加していますが、第23回目はどのような人が参加しているのでしょうか。

第23回目の審査員はコラムニストの泉麻人さん、作家の中沢けいさん、作家の貴志祐介さん、歌手・女優の中川翔子さん、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんでした。

いずれの方々も文章を書くことに精通している人ばかりで、個性的で心に残る作品が選ばれています。

募集要項をチェック!来年はチャレンジしてみよう!

プロミスエッセイ大賞に興味を持った方のために募集要項について詳しくご紹介します。エッセイ大賞は決してハードルが高いわけではありませんし、プロのライターではなくても気軽に応募することができます。

応募資格はアマチュアに限り、ペンネームの使用は不可となります。

応募の形式は2種類から選ぶことができます。郵送の場合は、A4サイズ縦書き、400字詰め原稿用紙4枚以内となります。メールの場合は20字×20行の400字で4枚以内のファイルをメールに添付、または20字×80行(1600字以内)でメール内に直接記載のどちらでも可とします。改行、スペースを字数に含めてください。

必要事項

別紙にタイトル、応募部門、氏名(ふりがな)、年齢、性別、職業、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、何を見て応募したのか、中・高校生の場合は学校名・学年・担当教諭を明記してください。

個人のほか、学校単位での応募も可能で、その場合個別各賞のほかに「学校賞」の審査対象にもなります。担当教諭の方は応募理由も別途1枚(文字数、体裁は自由)添えてください。

応募作品は事実に基づいた未発表の作品に限ります。

送り先

郵送の場合は、〒100-8697 日本郵便銀座郵便局 タワー内分室 郵便私書箱第2165号第23回約束(プロミス)エッセー大賞事務局 係、メールの場合はpromise@sankei.co.jpあてのお送りください。

もしも不明点などありましたら、件名を「問い合わせ」としてpromise@sankei.co.jpへお送りください。ただし、作品の到着確認や選考に関する問い合わせには応じることができませんのでご了承ください。

全ての応募作品の著作権は産経新聞社に帰属します。また応募作品は返却せず、入賞作品以外の個人情報は全て破棄します。

平成31年に実施された第23回エッセイ大賞の締め切りは1月15日でした。当日の消印有効、メールの場合は当日24:00受信分まで受け付けます。来年度以降も募集時期は1月ごろと考えられます。

やっぱり気になる!約束エッセイ大賞の発表と賞品は?

そしてやはり気になるのがエッセイ大賞の発表と賞品についてです。

発表は応募作品の中から大賞1点、優秀賞2点が選ばれ、平成31年3月下旬の産経新聞朝刊および産経新聞社ホームページに掲載されます。

一般部門では大賞1点、優秀賞2点、佳作10点、10代の約束賞5点、学校賞6校、プロミスお客様サービスプラザ賞が選ばれます。

それぞれ3万円~100万円相当の商品券と賞状が贈られます。また日本に在住の海外の方を対象としたグローバル部門も設けられています。

【一般部門】

  • 大 賞(1点)賞状および100万円相当の商品券
  • 優秀賞(2点)賞状および30万円相当の商品券
  • 佳 作(10点)賞状および5万円相当の商品券
  • 10代の約束賞(5点)賞状および3万円相当の図書カード
  • 学校賞(6校:中学部門3校+高校部門3校)賞状と記念盾および10万円相当の図書カード
  • プロミスお客様サービスプラザ賞(2点)賞状および3万円相当の商品券

【グローバル部門】
日本に在住する海外(日本国籍以外)の方が対象。募集言語は、日本語となります。

  • グローバル賞(5点)賞状および5万円相当の商品券

過去の受賞作品

プロミスの約束エッセイ大賞のHPからは過去の受賞作品を読むことができます。過去の受賞作品に目を通してみると学生からお年寄りまで実に沢山の人が入賞しています。選ばれる作品は決してドラマチックではなく、なにげない日常の中の約束にスポットをあてたものです。

人の数だけドラマがあり、そして約束があります。約束というエッセイのテーマは誰の胸にも響くものだと思います。誰でも生きている間になんらかの約束をしたことがあるでしょう。その約束を守れた人も、守れなかった人もいるはずです。

受賞した作品を読んだ人はきっと自身の心の奥にある約束を思い出すでしょうね。約束の内容や約束をした相手のことを思い出して嬉しくなったり、悲しくなったりするでしょう。とても印象深い作品が多いので、エッセイ大賞に興味を持った方は応募前に一度目を通してみると思います。

そして自身の中の約束の記憶がよみがえったらそれを文章にしてみるのもいいでしょう。もちろん応募しない方も楽しめる作品ばかりです。

プロミスを利用しない人でもぜひ参加してみて欲しい約束エッセイ大賞

プロミスの約束エッセイ大賞では自分への約束、大切な人との約束、未来に向けた約束など約束をテーマにした明るいエッセイを募集しています。エッセイ大賞は今回で第23回目を迎え、学生からお年寄りまで多くの人が応募しています。

エッセイの募集は毎年1月に行われ、郵送またはメールで応募を受け付けています。著名な文化人による審査の上、産経新聞の紙面やHPにて大賞が発表されます。大賞は1点、優秀賞は2点、佳作10点など様々な賞があり、3万円~100万円の商品券や図書券が贈呈されます。

個人の応募のほか、学校単位での応募も可能です。日本在住の外国人を対象としてグローバル賞もあり、年齢や国籍を問わずより多くの人が応募できる内容となっています。約束エッセイ大賞のHPでは過去の受賞作品を読むことができますので、これから応募を検討している方はぜひ目を通してみてください。

受賞作品の多くはほのぼのとした明るい内容で、私たちの心の中で忘れかけていた約束の数々を思い起こさせてくれます。プロミスというとカードローンばかりが思い浮かびますが、このような文化的な活動を通して社会貢献をしていくことも企業の目標の一つとして掲げられています。

プロミスでは、今後も社名であり、エッセイのテーマである「約束」を守って、お客さまから最高の信頼を得られるグローバルなコンシューマーファイナンスカンパニーを目指していきます。