カードローンに興味はあるけど借りたお金をきちんと返済できるかどうか心配、そのような声が多く聞かれます。お金を借りるのは簡単だけど、返すのは難しいというのは嘘ではありません。
カードローンの返済について不安を感じているという方はまずは返済のルールについてきちんと把握しておく必要があります。返済日はいつのなのか、毎月の返済額はいくらなのか、返済が遅れるとどのようなペナルティがあるかなどわかっていない人が少なくありません。
またスムーズに返済を進め、できるだけ早く完済することも大事です。返済期間が長引けばその分支払う利息も多くなってしまいます。早めの完済を目指すためには地道な返済はもちろん、常に残高をチェックして返済の進み具合を確認し、完済へのモチベーションを高めることも必要です。
こちらの記事ではとくに人気が高く利用者の多いプロミスの返済について詳しくご紹介します。プロミスではどのように借入残高をチェックするのか、残高管理の方法などについても触れていきます。
これからプロミスのカードローンを利用する方もその他のカードローンを検討中の方も返済のために欠かせない情報が満載なのでぜひチェックしていただきたいと思います。
アイフルに限らずカードローンを利用する際にはきちんと毎月返済を行う義務があります。返済額は借入額や契約状況によって異なりますが、借りたお金と利息分を返済する必要があります。
滞りなく返済を進めるためにはただなんとなく返済をするのではなく、毎月の借入残高をチェックしてどのくらい返済が進んでいるのか確認することが大事です。プロミスの残高は会員ページにログインして確認することができます。
プロミスでは利用者が安心してカードローンを利用できるように沢山の配慮があります。
返済方法を選ぶことができ、利息は利用日数分だけというのも助かりますが、取引内容をいつでも確認できるアプリサービスも大変便利です。
ちょっとした時間の合間、スマホを利用すればどこにいてもサービスを利用したり、必要事項を確認することができます。
取引履歴照会と利息照会などで返済額や利息、残高などを確認することができます。
返済後の残高チェックは大事ですが、予め具体的な返済について知りたいという方は返済シュミレーションを活用することをおすすめします。
返済シュミレーションでは返済額の内訳や各回の残高、返済計画表を提示してくれますので返済の進み具合や今後の返済の見通しなどを知ることができて大変便利です。
以上の機能を利用してしっかり残高管理を行い、スムーズに返済を進めていきましょう。
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プロミスを利用するならまず利息計算!利息を知って返済計画を立てる
残高管理の方法についてわかったところで次はプロミスの基本的な返済情報についてチェックしてみましょう。返済事項をしっかり把握していることもとても大事です。
まさか返済日を知らないという人はいないと思いますが、例えば複数のカードローンを利用している場合には返済日を勘違いしてしまうこともあるかもしれません。
プロミスの返済日は5日、15日、25日、末日のいずれかを選ぶことができます。
ただし、三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行以外の金融機関から口座振替をする場合には返済日は15日となります。
毎月の返済額は先程ご紹介した返済シュミレーションを利用してチェックすることもできますが、下記の方法で計算することも可能です。プロミスでは毎月の借入額をもとに最低返済額以上であれば多め返済することも可能です。
返済金額の算出方法は以下の通りになります。
借入残高が30万円以下の場合は借入残高×3.61%、30万円超~100万円以下の場合は借入残高×2.53%、100万円超の場合は借入残高×1.99%となります。
いずれの場合も1,000未満は切り上げとなります。例えば借入残高が5万円の場合は5万円×3.61%=1,805円となり切り上げなので返済額は2,000円となります。
プロミスに限らずお金を借りたら利息を支払うのがルールですが、利息は返済額に含まれているためいくら支払っているのかわかりにくいのが特徴です。利息を知るためには簡単な利息計算が必要です。
利息計算は以下の通りになります。
利息=借入額×金利÷365日×利用日数
10万円を金利17.8%で30日間利用する場合は、10万円×17.8%÷365日×30日となり、利息は1,463円となります。
利息を知りたいときにはこちらの式に当てはめてみましょう。
残高管理でスムーズな完済を目指すことは大事ですが、そのためには絶対に返済遅れを防ぐ必要があります。返済期日までに返済がされていないとペナルティを課せられることになります。
返済遅れで一番怖いの信用情報に傷がつくことです。信用情報とはいわゆる個人のお金に関する情報です。
自己破産や債務整理、返済遅れの情報が記録されていて、金融機関はローン審査の際に信用情報をチェックして信用できる人物かどうか確認します。
返済遅れがありますと借入先によっては審査に通るのが難しくなることもあります。信用情報に傷がつくと今後ローンを組んだり、クレジットカードを作る際に審査に不利になることも考えられますので注意が必要です。
返済が遅れると遅れた日数分の延滞損害金が発生します。
プロミスの通常金利は4.5%~17.0%となりますが、延滞損害金の金利は20.0%にもなります。
大幅に返済が遅れますとその分多額の延滞損害金を支払わなければならなくなりますので要注意です。
悪質な返済遅れが長引くと利用停止はもちろん契約解除となり一括返済を要求されることもあります。最悪の場合は裁判に発展したり、債権が取り立て専門会社へ移行することになり、そうなると返済計画の見直し相談をすることも不可能となります。
返済が厳しい場合には放置するのではなく、事情を説明し、毎月の返済額の軽減など返済計画の見直しを相談しましょう。プロミスは柔軟に対応してくれることもありますので相談してみる価値はあります。
以上が返済遅れのペナルティです。借りたお金は必ず返さなければいけないという基本的なルールを守ることができないのならカードローンに手を出すのは危険です。
カードローンでお金を借りたら毎月決められた返済額を支払わなければなりません。返済期間が長引けば支払う利息も多くなりますので早めの完済が賢明です
また同時に借入先の返済期日や返済金額を把握し、返済シュミレーションや利息計算などを使って具体的な返済計画を立てることも大事です。プロミスなら返済をサポートする機能やサービスが満載ですので安心です。
最後に返済が遅れた場合のペナルティに関しても知っておくことをおきましょう。返済遅れによって被る不利益を知ることで、返済遅れを防ぐように意識することができるからです。
お金を借りるのは簡単ですが返済は厳しい、このことを肝に銘じて借り過ぎや返済遅れに注意することが快適にカードローンを利用するポイントです。返済に行き詰まることがないように常に残高を意識することが大事です。