プロミスで延滞するとどうなる!?延滞のペナルティを検証してみた!

カードローンは近年とても手軽で安全になり、誰でも安心して利用できるようになりました。とても安全になりましたが、もちろん気を付けなければならない点もあります。その一つが返済に関する事柄です。

カードローンに際して返済が不安と感じている人は多くいます。カードローンの返済が遅れたり、滞ったりするとどのようなペナルティがあるのでしょうか。一昔前のように暴力的な取り立てが行われることは現在ではまずありません。それなら返済を延滞するとどのようなことが起こるのでしょうか。

こちらの記事ではプロミスを例に返済を延滞してしまった際のリスクについてご説明したいと思います。返済がを延滞すると自分自身が不利益を被るということを知ることで、毎月きちんと返済しなければというモチベーションが上がると思います。

また併せて返済日、返済方法、返済方式など返済に関する詳細もご紹介したいと思います。毎月の返済額はどうやって決まるのか、返済日ぎりぎりになってしまったときにはどうしたらいいのかなど返済を滞納しないためのワンポイントアドバイスもありますのでぜひチェックしていただきたいと思います。

カードローンの基本はしっかり返済計画を立て、借り過ぎに注意することです。またきちんと返済義務を果たすことで心配事を失くし、快適にカードローン生活を送ることができるはずです。

まずは基本の返済情報をチェック!返済日や返済方法を確認しよう!

カードローンを利用する際に基本的な返済事項をチェックしておくことは返済トラブルを起こさないためにも重要です。返済日、返済方法、返済方式など案外頭に入っていないこともあるものです、

返済日

プロミスの返済日は返済期日は、5日、15日、25日、末日の中からお客様の都合に応じて選ぶことが可能です。

ただし、三井住友銀行またはジャパンネッ銀行以外の金融機関からの口座振替の場合は返済日は5日となります。

返済日がプロミスの休業日(土・日・祝日・年末年始)にあたる場合には返済期日は翌営業日となります。給料日に合わせて返済日を設定すると無理のない返済が可能です。

返済方式

プロミスの返済方式は残高スライド元利定額方式を採用しています。これは最終借入残高の価格帯に応じて毎月の返済額が決定する方式です。また元利定額というのは、毎月の返済額の中で利息が一定となります。

そのため毎月の返済額が一定となり、毎月の負担が少ない、お金の管理がしやすいというメリットがある一方で返済期間が長引いたり、返済額が増えた場合には支払う利息の総額が増えてしまうというデメリットもあります。

返済方法

プロミスではプロミスATM、提携ATM、コンビニATMやメディア端末機、銀行振込、インターネット振込などを利用して返済が可能です。自分に合った返済方法を選ぶことができますので助かりますね。

プロミスATM、三井住友銀行ATMは常に手数料無料で利用できますが、提携ATMの場合は利用手数料が108円~216円かかります。インターネット振込は24時間手数料無料で利用できますのでお得です。インターネット振込に関しては後ほど詳しくご紹介します。

返済を滞納すると思わぬペナルティが!今後借入が難しくなることも

返済事項について把握し、支払いを延滞しないことはとても大切です。なぜなら延滞することによってペナルティが課され、自身が不利益を被ることになるからです。

かつてはカードローンで借りたお金を返せずに強面の男性が暴力による取り立てを行うなう場面などもありましたが、現在ではそのような暴力や恐喝による行為は違法です。

早朝や深夜に取り立てを行う、自宅以外で取り立てを行う、家族など本人以外に取り立てを行う、第三者に借金のことを知らせるなどの行為は全て違法ですので、このような行為があった場合警察に通報することができます。

現在では不法な取り立てはなくなりましたが、借りたお金を返せない場合別のペナルティがあります。

信用情報に傷がつく

返済を延滞することによる最も大きなリスクは信用情報に傷がつくことです。信用情報とは信用会社が保有する個人のクレジットヒストリーのことで、過去にローンやクレジットカードの利用履歴が記録されています。

過去に返済の遅れや滞納、延滞がありますと信用情報に記録され、金融機関の間で情報が共有されます。そのため今後別のローンを組んだり、クレジットカードを作ったりする際に影響を及ぼす恐れがあります。

カードローンを利用する際には返済遅れや滞納を起こさないようにすることが大事です。

延滞損害金を請求される

返済が遅れた場合、遅れた日数分の延滞損害金が発生します。プロミスの金利は通常14.5%~17.8%となりますが延滞損害金の利率は20.0%にも上ります。

借入残高×遅延利率÷365日×延滞日数=延滞損害金

借入残高が多い場合は、延滞日数が長くなると延滞損害金も多くなりますので要注意です。

契約解除や一括返済を要求されることも

プロミスでは事情があって返済が厳しいという場合には、返済計画の見直しなどの相談に乗ってくれることもあります。ただし、返済期日が過ぎているのに返済がされず、連絡も無視するなど悪質な場合には契約が解除され、一括返済を求められることもあります。

返済が難しい場合にはすぐにプロミスに連絡してその旨を伝え、返済日の再設定などを相談しましょう。連絡が取れない場合には自宅や会社に電話や通知が来たり、法的処置がとられることもありますので注意しましょう。

返済を延滞しないためのワンポイントアドバイス!

返済を延滞すると信用情報に傷がついたり、延滞損害金を請求されたりといいことがありません。返済遅れを起こさないことがとても大事だということはわかりましたが、幸いプロミスでは様々な返済サポートを行っています。

返済シュミレーションで計画的な返済を

カードローンを利用する際に必ず活用していただきたいのが返済シュミレーションです。

返済シュミレーションはプロミスのHP上で利用できる自動計算ツールです。借入残高や返済期間を入力すると毎月の返済額とその内訳などを表示してくれます。

その他にも必要事項を入力することで返済回数や借入可能額を計算することも可能です。

返済トラブルを起こさないためにはしっかり返済計画を立てることが重要なので、ぜひ借入前に返済シュミレーションを活用しましょう。

インターネット返済で返済日直前でもOK

毎月の返済日を把握していても仕事が忙しい、出張で遠方に行っていたなど様々な理由で返済日直前になってしまうことがあるかもしれません。ATMに行っている時間がないという方はインターネット返済がおすすめです。

インターネット返済ならPCやスマホから24時間、手数料無料で振込による返済を行うことができます。

手続き後すぐに返済処理がされますので、直後に追加融資を受けることも可能です。

インターネット返済を利用するためには、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のいずれかのインターネットバンキングを契約していることが前提となります。またプロミス及び各行のシステムメンテナンス自時間帯には利用することができません。

【インターネット返済の利用手順】

①会員サービスにログイン

②インターネット返済の手続きボタンをクリック

③返済金額を指定

④金融機関を選択

⓹金融機関にログイン

⑥インターネット返済実行(振込実行)

返済日お知らせメールを登録

忙しくてつい返済日を忘れてしまうという方には、返済日お知らせメールの登録をおすすめします。

返済日お知らせメールは会員サービスから予め登録されたメールアドレスへメールを送信するサービスで、配信日時は会員サービスから自由に設定することが可能です。

以上がプロミスの返済サポートです。プロミスとしても利用者のみなさんに無理のない返済をしてほしいのでもしも返済計画の変更などの希望があれば相談に乗ってくれます。店頭窓口やプロミスコール(電話)で問い合わせてみましょう。

返済を延滞するとペナルティが!返済サポートを上手に活用しよう

カードローンを利用する上で返済義務を果たすことは基本ルールです。借りたお金を返さなければならないのはどんなローンでも同じことです。返済トラブルを起こさないためにはまずは返済日、返済方法、返済方式などをしっかり把握しておくことが大事です。

カードローンの返済が遅れたり、滞ったりすると信用情報に傷がついたり、延滞損害金が発生したり、契約が解除されるなどのペナルティが課せられることがわかりました。返済が遅れると今後ローンを組むのが難しくなったり、余分な支払いが必要になるなどいいことがありません。

プロミスでは利用者が返済トラブルを起こさないように様々な返済サポートを用意しています。まずは返済シュミレーションを活用して無理のない返済計画を立てましょう。また返済日ぎりぎりになった場合にはインターネット返済でPCやスマホからスピーディに返済手続きができます。

返済忘れを起こしやすい方は返済日お知らせメールを設定しておくことで返済日を知らせてくれます。返済サポートを活用して返済が延滞しないように注意し、ルールを守って快適にカードローンを利用しましょう。